これからはブログを書こうと思うというブログを書いていたのに、ずっと書いていませんでした(..)

そんな中、この度2023年4月9日に下北沢ボーナストラックで行われた第3回日記祭に、bubuの屋号で参加いたしました！！

日記屋　月日さんが主催されていて、さまざまな方が日記を本の形にして販売したり、今回は初めて音楽イベントやトークショーなどもあるイベントでした。半年に一回ペースでやっているイベントです。

bubuとして、bubuだけでイベントに参加するのは実質初。2人で隣同士に座るのも初めて！(普段はあります笑)

作ったものを手に取っていただいたり、その方々とお話ししたり、袋に詰めて渡したり、他の出店者さんと交流したり、初めてだけど緊張するよりも、楽しくて、嬉しさが大きかったです。

今回は日記祭に出展するにあたり2種類の日記本を制作しましたので、記録します。

『ささいなつまみぐい』-桑原咲羽

この日記は5ヶ月分の日記をランダムに1ヶ月分くらいにまとめたものです。同じ物はなく読む人によって違う日々をなぞる。それによって私の違う人物像が浮き上がるかもしれない。それからそれでも私がバレるのかもしれない。その読み手と作者の距離感は、自身と他者の知り合う距離感と何が違うのだろうか。それを知りたくてこの形にしました。

『gocco』-ミキ・サワ(bubu)

色々秘密の交換日記と題して、登場人物を作り、ミキとサワでなりきって交換日記をしました。

今回は、高校生編とバイト先編の2種類作りました。

ブースにはこの２つ以外にもミキとサワそれぞれのフリーペーパーを置きました。

日記祭は想像以上の賑わい。

来てくださっている方とお話しすると日記を書きたい人、人の日記(日常)を読むことを面白いと思っている人が沢山いることを実感しました。

今の時代snsですぐに自分のことを発信できる。それはもしたしから日記のようなものなのかもしれないけれど、こうやって本にして誰かに読んでもらうということはそれとは少し違う受け取り方があるのかもしれないな思いました。

日記自体も、日記祭もこれからもっと鮮やかになっていく空気が広がっていて、すごく穏やかで、楽しかったです。

私事ですが大学を卒業して、一年が経ちました。bubuを始めたのは大学3年生の頃なので、もう2年と少し経ちました。

このイベントを通して、始めた頃はコロナの影響を考えた形をとっていましたが、世の中の変化により、私たちも変わっていく必要がある事を実感しました。

なかなか望む道に進めていない事に焦ったり、どこへ向かえばいいのだろうと考えたりしていますが、そんな中でもこうやって続けられる事が確認できたことをすごく嬉しく思っています。

お互いの生活や仕事があり頻繁に一緒に作ることは難しくても、どんな風に形を変えていくとしても、続けていきたいです。

日記祭にきてくれた方々、手に取ってくださった方々ありがとうございました。

また、イベントをする際は遊びにきてください。

bubu